Cloudflare PagesからWorkers Static AssetsへHugoサイトを移行する構成図

Cloudflare PagesからWorkersへ移行する手順

はじめに この記事では、Hugo + PaperModで作成したブログをCloudflare PagesからCloudflare Workers Static Assetsへ移行した手順をまとめます。 今回はCodexに多くの作業を任せましたが、実行したコマンドや設定値を確認しながら進めました。この記事では、その過程で実際に行った作業を記録します。 主に行った作業は以下のとおりです。 wordpressからエクスポートしたxmlを添付して特定のコマンドを実行して記事を変換させること フォルダー名の変換 画像の整理とファイル名の調整 この記事で分かること PagesとWorkersの違い 移行前に確認する項目 Wranglerの設定方法 Hugoサイトのビルドとデプロイ方法 カスタムドメインを接続する方法 移行後に確認する項目 移行した理由 移行した理由としてはcloudflare workersの存在を知ったからです。codexから指示してcloudflare workersを使用してwebサイトの作成をしている動画を拝見しました。 その時私もcloudflare pagesを使用していたのでAIと対話してpageからworkersに移行すべきか聞いてみました。解答が以下ですね。 はい。CloudflareがWorkersへの移行を勧めている一番大きな理由は、PagesとWorkersで分かれていた仕組みを、 Workersという1つのプラットフォームに統合しているからと考えると分かりやすいです。Cloudflare自身も現在、 新規の静的サイト・SPA・フルスタックアプリはWorkers Static Assetsを使うことを推奨。 Pagesは引き続き動作するが、新機能・最適化はWorkersを中心に行う。 と明記しています。 ちなみにこの部分はCloudflareのPagesからWorkersへの移行ガイドを参考にしています。 と言ったわけでworkersに移行したほうが今後SEO対策が必要のないWebサイト(HP, Webアプリなど)を運営するにも便利だと思うので使ってみたいなと思いました。 せっかくなら他のwebサイトも作って試してみたいところですね。 移行前の構成 Gitリポジトリ ↓ Cloudflare Pages ↓ Webサイト 移行後の構成 Gitリポジトリ ↓ Hugoでビルド public/ ↓ Wranglerでデプロイ Cloudflare Workers Static Assets ↓ Webサイト この辺は完全にcodexに任せてたのでふわっとした理解になってますね… ...

2026年9月3日

WordPressからHugoへ!GitHubとCloudflare Pagesで無料ブログを公開する手順

Githubのアカウント作成とVScodeの拡張機能 いよいよGithubに自身の成果物をあげてCloudflareで表示させようと思います。まずはGithubのアカウント作成ですね。私は以前作成したので省きますが、もしアカウントを持っていなければアカウントの作成からしましょう。そこまで難しくはないと思います。 アカウントの作成が完了したらVScodeからGithubにアクセスしてログインします。この辺りで入れておくとよいVScodeの拡張機能があります。以前日本語の設定やCodexの導入をしましたが、同様にいくつかの拡張機能を入れておくと後で見やすくなると思います。個人的には以下ですね。 Git Graph (gitの履歴が追いやすくなる) Hugo Language and Syntax Support (Hugo独自の書き方をサポートする) Markdown All in One (Markdownで書く際に見やすくなる) Prettier - Code formatter (見た目がきれいになる、チームでやるときはよりよい) この辺りがあれば今後vscodeで記事を書く際でも管理が楽になります。もし今後他の開発をするのであればまだ入れるものもありますが。 Gitの操作 .gitignoreの作成 まずは.gitignoreというファイルを作成していきます。ここにはリポジトリにコミットする必要がないファイルを記載していきます。例えばこんな感じ。 最低限publicだけ書いていれば問題ありません。もし他に不必要なファイルがあればそれも併せて書いておくと良いと思います。私の場合はvscodeやcodexなどですね。 リポジトリとコミット というわけでまずはローカルでリポジトリの作成をしていきます。左側にあるタブからリポジトリを初期化するをクリックします。 最初のコミットメッセージは大体first commitだったりします。メッセージ自体は何でも大丈夫です。ただ、その前にpublicフォルダーが対象になってないか?だけは確認しておきましょう。不要なうえに大量のファイルがあるので制限に引っかかりやすくなります。 その後はローカルでコミットを行います。チェックマークを押してコミットをするか"・・・“からコミットがるのでそこからコミットしていきます。普通のコミット以外にもいろいろありますが一旦無視で大丈夫です。 ブランチの発行とリポジトリの表示 コミットが終わったらブランチの発行をしていきます。サインインの許可を求められるので許可しましょう。以下のように変更の欄に何もない状態になったらコミット完了です。Branchの発行をクリックします。 特に問題なければアクセス許可を進めていきましょう。 次にprivateかpublicかを確認されます。他の人に見せたくなければPrivate、成果物としてたくさんの人に見せたいものがあればPublicにします。もちろんPrivateにして招待制にしても問題ありません。私は特に気にしないのでPublicにしておきます。 Githubにアクセスして以下のような表示が出ればリモートリポジトリにPushされています。Gitはリモートとローカルの2つの概念があるのでややこしいですが、リモートの方に反映されていれば順調に進んでいることになります。 Cloudflareでデプロイ というわけで最後にCloudflareに接続していきます。まずはログインをしましょう。どのみちアカウント連携を行うので事前に接続しておくと良いと思います。 以下の画面が表示されたらWorkers&Pagesを選択して、Create applicationを選択します。 ここでは下の方にあるLooking to deploy pages? Get startedを選択します。 ここではすでにリモートへpush済みなので上の方を選択します。後はアカウントとリポジトリの設定をします。 その後はプロジェクトの設定ですね。FrameworkをHugoに設定して環境の設定をローカルと合わせます。これはpowershellを開いて"hugo version"を入力した時に出るものですね。 デプロイをしてこの画面が出れば完成です。URLから飛ぶと実際に表示されることがわかりました。 ただ、記事のタイトルで使用している画像が表示されず記事ページはWordpressのままになっています。 ...

2026年7月2日

CodexでHugoサイトを効率化!AIコーディングで移行作業を自動化

Codexについて 使用理由 - Codex codexとはOpenAIが提供しているAIコーディングまたはAIエージェントになります。Codex自体は1年くらい前からローンチされており、私も存在自体は知っていました。それ以外にも他のAIコーディングも名前ぐらいはある程度把握しています。 今回Codexを選んだのはシンプルでChat-GPTのPlusプランに加入しているからですね。他のAIコーディングでもいいのはあるとは思いますが、他のサブスクに変更するのも面倒ですしそこまで大きな差が出ないのであればこだわる必要はないと思います。 無料でAIコーディングできるものであれば過去に試してみたClineやContinueがあれば無限にできると思います。制限付きならGoogleのAntigravityやCopilotでも十分だとは思います。 本題ですがそもそもなぜAIコーディングを使うことになったかというとWebサイトを移行するにあたって変更するものが多くあったからです。例えばフォームの表示がうまくいかない、リンクを最適化したい、不要な画像の削除をしたいなど人力でやるには手間がかかるようなものをやりたくなかったからです。 Codexの導入 というわけでまずはCodexを導入します。VScodeを事前に入れているので拡張機能からCodexを探してインストールしていきます。もちろんCodexのアプリを入れてみましたが、vscodeからアクセスできるならそちらが楽だと思います。特に使いやすさに大きな差は出ないと思いますので。 Codexへの指示だし 最初に聞いたのはフォームがうまく表示されなかったことですね。私がアイキャッチ画像で使っているイルカの画像が表示されなかったり、先頭の記事が枠にはまってないなどの事象が起きていました。というわけで以下のように指示を出して聞いてみました。 これはHugo + PaperModのサイトです。 まずプロジェクト構成を確認してください。 まだファイルは編集しないでください。 確認してほしいもの: - hugo.toml - contentフォルダー構成 - themes/PaperMod - layoutsフォルダーがあるか - publicフォルダーがあるか - PaperModテーマが正しく入っているか - “found no layout file for html” の警告が出る理由 原因を簡単に説明してください。 その後、安全な修正案を出してください。ただし、私が許可するまで編集しないでください。 作業とその確認 Codexを使うにあたってファイルのアクセスやネットの利用などが当然あります。その時に承認を求めるかどうかがあります。私は不安なタイプの人間なので確認を求めるようにしています。面倒であれば代理で承認やフルアクセスでもよいかと思います。会社のPCであればそもそも利用を禁止されるかもしれませんが。 次に実際に質問して編集を行ってもらいます。今回お願いしたのは画像の圧縮とコピーですね。特にコマンドを聞かれなければフォルダの中身を確認して表示してもらえます。 次に以下のように聞いてみました。そうするとコマンドで確認しようとするのでそれのアクセス許可確認が行われます。特に問題なければ1で今後も聞かれたくなければ2を選択してよいと思います。 他にも確認事項などで聞かれることがありますが、基本的には"はい"で問題ありません。というわけで最終的にはこうなりました。私の想定通りだったので特に問題ないですね。中身も確認しましたが特に問題なさそうでした。画像も圧縮されてましたので。 といった具合でうまく表示されてなかったり、リンクを変えたいけど大量に変えることになる場合はCodexなどのAIコーディングを使うとかなり楽になりますね。これがわかると個人開発が捗るというのもうなずけます。もちろんセキュリティやアプリをローンチする場合はまた別の障害が出てくるとは思いますが。ではでは。

2026年6月27日

WordPressからHugoへ移行中!GitとCloudflare Pagesで無料運営に挑戦

WordpressからHugoへの移行方法 ニュージーランドでのロードトリップが一通り落ち着いて車も売り、やることがなくなったので前から考えていた無料でサイト運営をしていこうかと考えています。ちなみに私が使用していたサーバーはConohaになります。 なぜConohaにしたかと言われたら特に理由はないですね。Wordpressを使ってサイト運営してみようと考えて調べた結果、たまたま見つけた個人ブログで紹介してたからだと思います。 Hugo+Git+Cloudflare Pagesとは 私はWordpressについてはまだまだ知らないことも多いとは思います。例えば会員機能は一個人で使うことはほぼないですね。利点としてはGUIで使いやすい、複数人で運用しやすい、学習コストが低い。欠点としてはサーバー代、表示が遅い、古いプラグインのセキュリティ問題。これは私が体験しただけですので改善方法はあるかと思いますが。 今回移行するにあたって試してみるのはHugo+Git+Cloudflare Pagesですね。Hugoはmarkdown形式の書き方からHTMLへ変換するプログラムになります。Gitは作成したHTMLや画像をアップする場所、Cloudflare Pagesは作成したHTMLをインターネットに公開する場所になります。 実はGithub Pagesというものもあり、これならGitにpushするだけなので楽なのですがCDN性能が弱いみたいです。CDNはざっくり言えば全世界からのアクセス表示速度でいいと思います。厳密には全く違うのですが理解としてはそれでいいと思います。 Wordpressから移行する理由 WordpressはアクセスするたびPHPが実行されDBにアクセスしてHTMLを作成するので遅くなりがちらしいです。HugoはHTMLをローカルで事前に作成し、読者がサイトにアクセスした際はCloudflare Pagesがただ表示するだけなので早くなるだろうということです。 今のところWordpressで記事も書きつつ、過去の記事を全て移行出来て表示出来たら完全に無料のほうへ移行しようとは思っています。何とか次のサーバー代の請求までには済ませたいですね… 画像に関してはある程度圧縮してgitへアップする予定です。動画は時間が長ければYoutubeの限定公開で短ければCloudflare R2にアップして見られるようにしようとは思ってます。まだ、どうなるかわかりませんが。 Wordpressから記事をエクスポートする方法 ということで過去の記事の移行方法です。まずはWordpressの管理画面からツール > エクスポートで全てのコンテンツを選択します。ただ、私の場合wordpressからmarkdownに変換する際WP Accessibility Stats Recordで問題が発生したので投稿、固定ページ、コンタクトフォームを個別でエクスポートしました。 VScode、Node.jsのインストール 前提としてOSはWindowsを想定しています。次にVScodeのインストールですね。ここでmaekdown式で記事を書きます。私もまだやったことはないですし、プログラミングよりなので慣れるのに時間がかかりますが、無料で運用する第一歩という感じですね。また、gitへのpushもこちらで出来ます。もちろんプログラミング言語をダウンロードしてればプログラミングを行うことも可能です。 Downloadをクリックしexeファイルを実行すればインストール画面に行きます。特に設定とかは考えずインストールすればよいと思います。インストール出来てvscodeを開けたら、日本語設定ができる拡張機能をインストールします。 左側のタブからJapanese Languageを探してみましょう。使用方法は書いてありますのでその通りに従ってください。 今度はNode.jsのダウンロードが必要になります。LTS版が安定しているのでそちらをダウンロードします。ダウンロードが完了したら一旦確認しましょう。Powershellを開いて確認します。タスクバーからsearchがあるのでそこから探すと良いと思います。Powershellを開いて以下のコマンドからバージョンの確認ができれば問題ありません。私はこの辺までは別の作業時にやってたりします。 node -v wordpressをMarkdown形式のファイルへ変換 次にエクスポート用フォルダの作成ですね。これはダウンロードしたxmlファイルを格納するフォルダを作成することになります。特にこだわりがなければデスクトップでも問題ありません。wp-exportフォルダを作成した場合、こんな感じ。 cd Desktop/wp-export 作成したフォルダにxmlを配置した後、以下のコマンドを実行します。これでxmlファイルからwordpress形式のHTMLを読み込みmarkdownファイルへと変換します。 npx wordpress-export-to-markdown まずはxmlファイルの場所を聞かれるのでそれを入力します。事前に作成たフォルダに移動してればファイル名を入力するだけで問題ありません。 次に記事をフォルダーごとに分割するかを聞かれます。私はyesにしてます。管理がしやすくなると思うので。 次にフォルダの前に日付の接頭辞を付けるか聞かれます。ここではNoにします。どのみちフォルダ名を変える予定なので。 次に年月別にフォルダ分けするかを聞かれます。ここは管理がしやすくなるので月別で階層分けするようにしました。 次に画像の保存について聞かれます。私はどのみち画像の整理や圧縮も必要になるのでALLにしています。 画像のダウンロードに失敗した場合は最悪直接Wordpressからダウンロードする方法もあります。outputフォルダに出力されてますので軽く確認しましょう。outputフォルダの中にpostsというフォルダがあります。 Hugoのインストール 次に作業フォルダの作成をします。これにはHugoのインストールが必要なのでwingetを使用してインストールを行います。以下のコマンドをPowershellで確認してバージョンが表示されればwingetコマンドがあるので問題ありません。 winget --version もし出てこなければMicrosoft StoreにアクセスしてApp Installerをインストールしましょう。これもインストールしたうえでバージョンの表示がされない場合は以下からWindows Package Manager Client winget.exeがあるかを確認してONにしましょう。 “設定”>“アプリ”>“詳細アプリ設定”>“アプリ実行エイリアス” ONになってるうえでバージョンが表示されない場合は以下のコマンドを使用してApp Installerを再登録しましょう。その後Powershellを消して再度開いてからバージョンの確認を行います。私の場合はこれで解決できました。 Add-AppxPackage -RegisterByFamilyName -MainPackage Microsoft.DesktopAppInstaller_8wekyb3d8bbwe wingetの確認が出来たら次はHugoのインストールをしていきます。以下のコマンドをPowershell入力します。 winget install Hugo.Hugo.Extended インストール出来たら確認しましょう。 ...

2026年6月22日

【フィッシング(phishing)詐欺をGoogleのクイズで学ぶ】|IT × 英語力アップ/IELTS対策

English_Practice I am learning cybersecurity in Coursera and I knew about phishing scams. I also understand malware and ransomware. Moreover, I will introduce the quiz of phishing scams by Google. The link of quiz of phising scams The link is this. It is japanese one but we can use English one also. I filled in my name and mail address. I did not have to write my name and mail address. It is no problem that you use your real one. They were just used on view. ...

2025年12月10日

【GoogleのCybersecurityをCourseraで学ぶ】|IT × 英語力アップ/IELTS対策

English_Practice Overall Cybersecurity and other lessons I applyed for free lessons of Japan re-skilling consortium before. I take some Google’s lesson for free. However, they are a half year left because they started from June 2025 until June 2026. I already finished taking the “AI prompting”, but I do not finish taking “Cybersecurity”, “data analytics” and “AI essential”. Even though “Cybersecurity” and “data analytics” take for a long time, I want to do because of usefull. ...

2025年12月2日

Win11Debloat を使ってPCのパフォーマンスを多少改善する

Win11Debloat たまたま見つけた記事でFreeTimeTechという企業のwindows11debloaterが紹介されていました。ただ、アプリを導入するのは少し躊躇したので調べた結果、Win11Debloatというツールに至りました。 こちらからツールの詳細を知ることができます。Githubからの導入なので多少ハードルが上がりますが、心理的なハードルは下がる気がします。 注意事項としては重要なアプリを消さないこと、効果が限定的であるかもしれないということですね。もともとあるアプリがそこまでCUPやメモリを使用してないと考えられるので、効果が限定的だと考えられます。私はこれに気づく前にやってしまいましたが… Win11Debloat_導入方法 導入方法は簡単でpowershellまたはコマンドプロンプトを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行します。その後、画面の指示に従って実行していきます。 & ([scriptblock]::Create((irm "https://debloat.raphi.re/"))) 他の方法もありますが、そちらが良ければ確認してみてください。コマンドを実行すると以下のような画面になり、別のターミナルが開きます。 Win11Debloat_内容 ここから数字を選択します。一旦0を選んで情報を確認したほうが良いとは思いますが、面倒であれば1を選択すれば十分だと思います。 1を選択するとこんな感じで何を削除したり変えたりするのかが表示されます。問題なければ決定します。一応削除前のCPUとメモリを見てみました。こんな感じ。 2を選択するとこんな感じです。ここから更に選択して削除していきます。3を出すとリストを表示してどれを消すか選択できます。ぶっちゃけ詳しくなければやらないほうが良い気がします。重要なシステムを消す可能性がありますので。 2を選択するとこんな感じでどのようなアプリを消して変更するか選択していきます。こちらは最悪翻訳しながらできるので、面倒でなければこちらでもよいかと思います。 終わりに 終わったらボタンを押して終了ですね。終わった後がこんな感じ。正直そこまで変わった感じはしないですね。メモリは私がタブを開きすぎなので良いとして、それがあったとしても大きく変わった感じはない気がします。 とは言え少しでも軽くしたければ使うのもありだと思います。Windowsには余計なものも入ってることが多いので。気になるのであれば試してください。ではでは。

2025年5月24日

Cursorの話題に乗り遅れたけどpyxelの修正に使ってみたよ

Cursorを使ってみた Cursorが凄いとだいぶ前に話題になりましたが、重い腰を上げてようやく使ってみました。 コードエディターとして使っても優秀ですし、テキストベースで自身の考えを整理するのにも使えそうですね。 興味を持ったのが音声入力でテキスト変換し、文字おこしした文を整理してもらうという記事です。日常的にも使えそうですし、コードの修正にも活用できそうでしたので使うことにしました。 Cursorのインストールとダウンロード まずはインストーラーのダウンロードから。Windows、Mac、LINUXがあるので使っているPCに応じて選びましょう。 ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行しましょう。基本的には何も変更せずポチポチ推して大丈夫です。こだわりがあれば変更するくらいですね。 Cursorの初期設定 インストールが完了したら実行して開きましょう。デフォルトのIDEはVS Codeになりますが、他のIDEを使ってる場合はそちらを選択しましょう。似たようなUIにしてくれると思います。 AIに対する言語は必要であれば選択しましょう。日本語なら"日本語"や"Japanese"で大丈夫だと思います。 Codebase-wideはプロジェクト全体を読み込ませるかどうかですね。単体のコードだけを読み込ませるなら不要だと思います。設定が完了したら"Continue"をクリックしましょう。 こちらはVS Codeを使ってると表示されます。VS Codeで使用してる拡張機能をそのまま使用するかの確認です。使うのであれば"Use Extensions"ですね。他のIDEはわかりませんが… こちらは利用状況を送信するかの設定です。“Privacy Mode"であれば送信されなくなります。私は個人で使う分には気にならないですし、もっと発展してほしいので送信するようにしています。ただ、業務委託では使えませんが。 設定が完了したらログインが必要になります。Freeであってもですね。今のところはproにする予定がないのですが… リポジトリのクローン ログインが完了したら初期画面はこんな感じ。後はここからプロジェクトを開くなり、Gitからリポジトリの接続をすることになります。ちなみに日本語UIへの変更はVS Codeと同じ手順で変更できます。 真ん中のcloneをクリックするとGitからcloneすることができます。Githubの場合は8桁のコードを求められます。画面に表示されますのでそれをペーストすれば問題ありません。 初期画面はこんな感じ。拡張機能のCotinueと似たようなUIに感じますね。 freeの場合、最初の2週間はproを使うことができます。アカウントの設定画面でどれくらい使ったかを確認することができます。 Cursorを使ってコーディング 次は実際に使ってみましょう。Agent、Ask、Editを使い分けます。使い分けとしてはこんな感じみたいです。 Agent: AIが考えてコードの変更や提案をする Ask: シンプルに質問する Edit: コードやテキストを変更したり指示する モデルは4oですね。モデルによってはproにするか設定を変えないとダメみたいです。 実際に実行してみるとこんな感じです。変更内容に問題なければ確定します。ちなみに動かしてみましたが、特に問題もなく動きました。リファクタリングが楽でめっちゃ嬉しい! 最後にAIに指示を出して意図通りの動きをするコードが作れるか試してみました。複雑になりすぎないように2つに分割しました。私が描いたイメージはAIが読み取ってくれるわけではないので、そこはコードをコピペして指示を出しました。こんな感じ。 少しだけ手作業で修正しましたが、ほぼ完ぺきに作ってくれました。障害物は名前から推定したんだと思います。流石に配色とその位置から形を推測するのはまだ無理だと思うので。 終わりに ただ、正直に言うとなめてました(笑)ほぼ完璧に指示をこなしてコードを書いてくれるとは。何よりリファクタリングが嬉しいですね。もちろんこれだけのためにお試しで導入するのもありだと思います。読みやすくもなるし、今後の作業も楽になると思うので。ではでは。

2025年3月2日

Deepseekが話題なので軽く触ってみたよ

Deepseekを試した背景 英語にカマかけてAIについてほぼ触れてこなかったのですが、Deepseekは割と盛り上がってるみたいなので触ってみました。 一応、o3が出ることやCursor、Browser Use(openAIがoperatorを出してましたが…)があることは知っています。 ただ、開発をほぼやってなかったのでノータッチでしたが、今回は軽量で低コストでo1に匹敵するということで気になったので触ってみました。 とは言えDeepseekが中国産というのは知っています。どうしても不安がぬぐえない部分があったので、軽く調べて判断することにしました。 AI検索エンジンの利用状況 さて、AI検索エンジンと言われて何を使ってますか? perplexityでしょうか?それともOpenAIのSearchGPT?あるいはGoogleのDeepResearchでしょうか?私が使っていたのはfeloになります。 feloは日本初のAI検索エンジンになります。無料でも使えますし、20個以上のソースから回答してくれます。有料になればさらに思考を深めて解答したり、マインドマップの生成も無限にできます。無料でも回数制限がありますが、使うことはできます。 Deepseekのセキュリティについて ということでDeepseekのセキュリティ系について聞いてみました。回答としてはこんな感じ。 他のAIと同じく個人情報の取り扱いには気を付けたほうが良いが、そこ以外でデータが抜かれる可能性は低いよと解釈しました。一応ソース元を軽く見たりもしましたが、個人的に不安になるほどの内容はなかったので使ってみることにしました。 ただ、中国には国家情報法というものがあるんですね。これは知っておいてよかった気がします。今後中国産系のアプリやらサービスを使う場合はこの辺も気を付けたほうが良いとわかったので。後は中国の思想に寄ってることですね。特定の話はできないとか。とは言え日本独自だろうが米国独自だろうが多少なりともありそうな気はしてますが… AI検索エンジンとしての性能 というわけでまずは普通に使ってみます。web版ですね。まずは登録します。私はGoogleアカウントで登録しました。今回はコード支援ツールであるContinueとClineとcursorの違いについて聞いてみました。まずはfeloでdeepthinkあり。 次はdeepseekですね。こちらも同様にdeepthinkありのsearch付きで。 こちらもかなり細かく書かれています。feloはdeepthinkを使ったうえでの結果なので、普段の検索であればこちらでもよい気がします。feloのdeepthinkは無料だと回数制限があるので。ただ、マインドマップという利点があるので、使い分けできればよさそうです。 Deepseekをコード支援ツールに導入 次はコード支援ツールへの導入ですね。一旦continueに導入してみます。まずはapiキーの発行からですね。ここからプラットフォームへログインできます。apiキーの発行手順は簡単です。キーの値だけ忘れないようにしてください。 ちなみに中国国内であれば多少のトークンが付与されます。それ以外の人はクレジットカード、デビットカードまたはpaypalの設定が必要です。というわけでtop up(トークンのチャージ)をしたら使用してみましょう!こんな感じで確認できます。 ちなみに余談ですがtop upという単語はよく目にします。カードに現金をチャージしたりするときもtop upが使われます。なので、覚えておくと海外旅行行った時も便利ですよ! まずはcontinueに導入してみます。だいぶ昔にコード補完として入れてましたが、あまり使ってなかったですね。ということで入れてみます。 昔tabAutocompleteModelにstarcoder2:3bを使ってましたが、同じ書き方はできないので一旦コメントアウトしました。 Continueタブを開いて設定(歯車)からjsonファイルを開きます。そこにモデルとcompleteモデルの追加をすれば完了です。この設定はここから引用してきました。 { "model": "deepseek-coder", "provider": "deepseek", "contextLength": 128000, // 替换为自己的 API Key "apiKey": "xxx", "title": "DeepSeek v3" } ], "tabAutocompleteModel": { "title": "DeepSeek Coder", "provider": "deepseek", "model": "deepseek-coder", // 之前遗漏了,这块加上apiKey后tab补全才会生效 "apiKey": "xxx", }, トークンのチャージ もし、アカウントにチャージがされていないとこんな感じのエラーが出ますので支払いを忘れずにしておきましょう。 ...

2025年1月28日

BigQueryのテーブルのカラム説明欄に一括で追記したい!

bqコマンドを使ってカラム説明を一括入力 業務委託で副業としてやっていた仕事の内、カラムに説明を追加するというタスクがありました。 今後非エンジニアの人も使えるようにするため、カラムの意味を把握する必要がありました。そこで説明欄を埋める必要があるという流れです。 ただ、一つ一つ手作業で埋めるのは手間なのでいい方法がないか探して試したやり方ですね。ということでbqコマンドを使用して進めてみます。 まずは埋めたいテーブルはこんな感じ。カラム名はさておき、説明が埋まってないという状況ですね。 ターミナルでbqコマンド実行 まずはターミナルを開いて一旦テーブルの中を確認してみます。ターミナル自体は簡単に開けます。ここからですね。画像の左から2番目のアイコンから開けます。 コマンドは以下ですね。dataset_idとtable_idは任意で変えることになります。 bq show --format=prettyjson <dataset_id>.<table_id> コマンドが実行されると人によっては承認が必要みたいです。承認しましょう。 テーブル確認 ターミナルに以下のように表示されます。もし説明欄に入力していると文字化けのように見えます。ただ、文字化けではなくエスケープ表示にされてます。書き換えるときも日本語で入力しても問題ないので、今は無視して進めましょう。 特に問題なさそうであればこのスキーマをjsonファイルに書きましょう。コマンドはこんな感じ。 bq show --format=prettyjson <dataset_id>.<teble_id> > <file_name>.json こうするとローカルのフォルダにjsonファイルが格納されます。コマンドを実行したらファイルを確認しましょう。ターミナルのエディタを開くから確認することができます。 中を開くと初期ファイルと作成したjsonファイルがあります。作成したjsonファイルを開いてみます。 ファイルを開くとターミナルで確認したような文字列があります。後は同じように説明を追加します。エスケープ表示ですが日本語に変更してみました。それからfieldsの中身のみが必要になります。[]の中身だけ取り出しましょう。 bqコマンド_カラムの説明欄更新 ではこのjsonファイルを使用してカラムの説明欄を更新してみます。コマンドは以下 bq update --source <file_name>.json <dateset_id>.<table_id> 更新が完了したら"successfully updated.“と出るので確認してみましょう。特に問題なければこれで完了になります。 終わりに 当初はgcloud alphaというコマンドがあり、そちらを使おうと思ってました。 ただ、いいやり方が見つからず従来のbqコマンドとファイルの編集を利用したやり方を採用しました。 最近AIのニュースを見てはいたのですが、全く触ってないので何かやってみたいですね。ではでは。

2025年1月25日